北海道庁からのお招きがあり、2月14日札幌で開催の「北海道コーディネータフォーラム」で講演をしてまいりました。
とても「弾丸ツアー」でして、一泊二日の強行軍。発表当日、即ち2月14日朝9時に羽田を離陸する飛行機に飛び乗り(浜松朝一番の新幹線で新横浜に行くと、乗換5分位で羽田行きリムジンが発車、本当にワンチャンス!)お昼に現地入り。そのままフォーラムで夕方まで。で、勧進元(北海道庁様。招請状的には北海道知事殿からお呼ばれされたことになっているわけです)の皆さんと夜中まで盛り上がって、翌15日の飛行機で帰るという、しかも雪祭りとも微妙にかち合わない日程。
まあ良いんです、観光旅行じゃないですし。
北海道庁様撮影の写真を頂きました。「写真提供:北海道庁」とここにクレジットさせていただき、公開です。
2011年3月26日土曜日
特別講演をしてしまいました @ビジネスモデル学会2011春(慶應義塾大学三田)
東京大学の松島先生(俯瞰工学研究所)から依頼があって、ビジネスモデル学会で「特別講演」をやることになってしまいました。3月26日土曜日、そんなわけで放射線を避けながら上京し慶應義塾大学三田キャンパスへ。
どうせこの学会の人しか聞かないだろうから、と安心しまくって会場(同大学の東館)に行きますれば
震災の影響で来場できない方もいるため、
ストリーミングでライブ中継
する
ということになっているではありませんか。しかも会員以外でも視聴可能とか。時すでに遅しです。覚悟を決めて「ご講演(苦笑)」です。
私の講演は上記の動画の最初の45分間ぐらいだと思いますが、せっかくですから私以外の先生方の研究発表もお聞きください。
いやあ、恥ずかしか…。
ビジネスモデル学会のホームページはこちら、→http://www.biz-model.org/
2011年2月19日土曜日
講演会@政策研究大学院大学(六本木)
国立遺伝学研究所の鈴木知財室長からの依頼で、2月19日に政策研究大学院大学を会場にして開かれる「知的財産マネジメント研究会」の産学連携分科会で講演を、ということで行ってまいりました。ネタはここんところ定番になっている「イノベーションのベクトル」「鈴木カップリング」といったところです。
写真はⓒ鈴木室長撮影、佳境の「ベクトル」を説明している、青空科学氏、こと小生。
ちょっと油断して「無精髭バージョン」での登壇でした。大変失礼こきました。
お話のほうは1時間ほど。その後フロアからの質問に応じる時間が30分ほどあったわけですが、流石に専門家ばかりいらっしゃいますので、鋭いところを攻めて来て(もちろん良い意味で)くださり、こちらも大変勉強になりました。こういう機会は大事にしたいです、生涯修行の身分ですゆえ。
六本木は久しぶりでした。でも灰皿でテキーラを飲ませたり、というようなことはしてきませんでしたので念のため。というか、研究会の皆さんからは終わった後一杯どうです?とのお誘いがあったのですが、あなり長居すると帰れなくなるため、後ろ髪を引かれる思いで土曜の六本木を後にしました。
2010年11月29日月曜日
文部科学大臣賞を頂きました
2010年度の「イノベーションコーディネータ表彰」で、不肖ながら小生が「大賞・文部科学大臣賞」を拝受することになり、その表彰式が11月29日浜松市内で行われた「全国イノベーションコーデイネータフォーラム2010」内で挙行されました。
大変名誉なことではありますが、
・管轄エリア内の研究機関等及びそこに所属の研究者の皆さまの日々のご理解ご協力
・小生の活動の礎を築いてくださった地域の先輩方の汗の結晶
・静岡の事務所だけでなくオールJSTとして小生の活動に対する叱咤激励
のたまものである、と感謝申し上げる次第です。
また審査委員会の皆様には、小生のような「至って地味な活動」にスポットライトを当ててくださったことに関して心よりお礼を申し上げます。
授賞式後、集合写真を撮っていただきました。前列右から3人目が「あおぞらかがく」氏、こと小生。
引き続き気を引き締めて業務に邁進いたしますです。
に詳細の(小生の受賞理由や、小生以外の受賞者の情報等に関する)記事が載っています(上記集合写真も同サイトから)。
受賞者を代表してスピーチさせていただいたのですが、お笑いを封印して非常にまじめに行ったため会場からは若干ブーイングが出ました。すみません、大臣表彰なんてこれから先にはもうあり得そうもないので、一世一代かけてまじめにやりました。
2010年10月1日金曜日
あおぞらかがくを探せ(イノベーションジャパン2010)
9月29日から3日間の予定で開催の「イノベーションジャパン 大学見本市 2010」に出かけました。今年は日程の都合で最終日のみの参戦でした。
大学の最新の研究シーズを見て回るのはとても興味深いものなのですが、普通に見て歩くだけなら別に「シーズ集」とかでも良いわけで、ここに来ての最大の楽しみは、当事者(研究者等)と直接話ができる上に場合によっては実物の展示、とかもあるわけで、それはエキサイテイング。
この時も「松本歯科大学」の展示の前で足を止めてモゴモゴやっておりましたら、何やら上のほうから視線を感じる。ふと顔をあげたら誰かがカメラでこっちを狙っていることがわかりカメラ目線で笑顔を。
登録:
投稿 (Atom)