2008年12月23日火曜日

ハンドベルコンサート

  

 私自身2回ほど入院したことがある病院の「クリスマス企画」にお呼ばれされました。小生が一応の名ばかり団長をしているハンドベルクワイエ「はーもにくす」を引きつれ『ミニコンサート』をしてきました。

 かれこれ20年ぐらいやっているボランティアです(他には世の中のためになることはできないので・・・)。

 今年は遂に念願かなって「小児科病棟」のお友達にも来ていただけました。実はこの病院の臨床検査技師の方が小生の楽団に入っていただけたんで、そのルートでビラ配りができたんです。

 そんなわけで、MC(小生はこんなことまで担当です)は当然として、全ての流れの中でいつもの「お笑い」は封印です(苦笑)。でも妙な習性で「音階を科学する」なんてくそ真面目な「レクコーナー」をやっちまって若干顰蹙・・・(涙)。

 っていうか、入院されている皆様の心を癒すのが目的なので、いつも以上に緊張。症状悪化しなきゃ良いけど。


 持ちネタは賛美歌ばかりだったので、今年は特訓して『ポニョ』と『羞恥心』を導入してみました。KY、かと思ったけれど結構受けました・・・。こんなふざけた曲目も含めて、8曲。

 お決まりの、小生の「一人ハンドベル、32鐘使い」の秘儀披露は今年はオーソドックスに「栄えに満ちたる」にしました。あ、おなじみドイツ国歌になっている賛美歌です。何しろ「一人ハンドベル」は同時に最大4音しか出せませんのでアレンジ難しいんですが、まあそこは何とか(足使わなくても両手で何とかなりました)。

 たった30分間でしたが、今年も無事演奏が終了。明日からはまた「お笑いの道」で精進させていただきたく。